2023年 05月 27日
不確かな未来に腹をくくらなければならない。 |
調べた、がん研究会有明病院への紹介状も手にした。病院に予約の電話も入れた。アタシ、絶対 乳腺センター長 大野先生に診て頂きたいの、と思ってもアナタの願いは多分 届きません。
病院にはその病院のルールがある。がん研究会有明病院はチーム医療なので、執刀医 選べないのよ。(じゃないと乳腺外科も回らなくなってしまうからね。)ココまで来ると先生の実力にそんなに差はないし、チーム医療って言ってるからカンファレンスで情報共有出来ていると信じるしかない。出来うる限りのリサーチをしてコチラの病院にお世話になることを決めたわけで、ここで腹をくくる。
勿論、色々なコネを使って根回しすれば大野先生の患者にして頂けると思うけど、実は私 一番最初の癌の時、使えるコネを使いまくり某有名大学病院の教授付の患者として治療してたことがある。が、結果 芳しくなく築地の癌センターに転院した過去があるのよ。権威・偉い先生にかかったから、診て頂いたからって100%治るわけでもない。忘れちゃいけないのは医師は神様じゃない、ってこと。
患者が医師を選ぶ・選べる時代になりました。ただこんな緊急事態(癌かもしれない、って時)に数うてば…、なんてやっていられない。だからこそ事前にアタリをつける。相手のこと知らないで命預けるの、私は怖いのでね。それによ都内の有名どころの病院はチームが組めるほどスタッフがいる → チーム医療が可能、だけど都内でも全国的にみても1~2人のDr.が孤軍奮闘している乳腺外科が星の数ほどある。そんな先生にかかる患者の方が多いと思うのよ、
患者として考えうるリサーチはする、その後は運命に任せる、不確かな未来に腹をくくるしかない。それが私の結論です。最後は根性論?って思われる方もいらっしゃると思いますが、治療に根性はつきものよ。
by 1173_y
| 2023-05-27 18:55
| 美容と健康